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SIP3期 統合型ヘルスケアシステム構築
B-5
医療機器・材料のトレーサビリティデータ収集・分析システムの構築を通じた医療機器開発・改良支援、医療資源最適化、病院経営最適化支援

B-5チーム情報サイト

Information site of SIP3 B-5 Team

SIP3期「統合型ヘルスケアシステム」としての取り組み

SIP3期「統合型ヘルスケアシステム」としての取り組み

医療機器・材料のトレーサビリティデータ収集・分析システムの構築を通じた医療機器開発・改良支援、医療資源最適化、病院経営最適化支援(テーマ B-5)

内閣府が進めている戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の「統合型ヘルスケアシステムの構築」課題の内、【研究開発テーマ名:テーマB-5:医療機器・材料のトレーサビリティデータ収集・分析システムの構築を通じた医療機器開発・改良支援、医療資源最適化、病院経営最適化支援 】に国立国際医療研究センター(研究責任者 医療情報基盤センター長 美代賢吾)が採択されました。
現在、B-5チームの関係者にて研究開発を進めておりますが、この取り組みを多くの方に伝えご理解いただき、活動の輪を広げることを目的にこのホームページで情報発信を進めています。

研究開発概要

研究開発概要

B-5チームが目指すもの

医療デジタルツインにより、医療現場の状況が可視化されます。医療機器・材料の使用データや院内および院外の移動情報を含むトレーサビリティ情報をデジタルツインに蓄積することで、いつ・どこで・何が・誰に・どのように使われたかが可視化できます。それにより、医療安全、物流の効率化だけではなく、診療報酬請求と連携することによる診療報酬の適正化や、データを経営ダッシュボード等に取り込むことで、より精緻な病院経営の最適化の支援を行うことができます。

さらに、医療デジタルツインに蓄積され診療情報と連携させることで、市販後調査はもちろんのこと、新たな治療方法の発見、医療機器・材料の改良や新製品開発への活用が期待できます。また医療現場の使用状況を匿名化した上で、製造メーカーや流通を担うディーラーとも共有することで、より適正な供給の支援だけでなく、災害時等の医療材料・医療機器の融通も含めたBCP対策、流通の可視化による医療機器・医療材料の経済安全保障への貢献も可能となります。

活動内容

更新日:2025/02/28(金)
2025年2月28日
SIP第3期「統合型ヘルスケアシステムの構築」の取り組みの一環として公開シンポジウムが開催されました。
B-5チームとして、美代研究開発責任者始め、B-5チーム関係者で研究内容の...(続きを見る)
更新日:2025/02/19(水)
2025年2月19日~21日

海外のトレーサビリティ動向調査・意見交換(ベルギー)を行いました。
・Ziekenhuis Oost-Limburg(ZOL Genk)病院(Genk Belgium)...(続きを見る)
更新日:2024/12/20(金)
SIP3期「統合型ヘルスケアシステム構築」B-5チーム と 医療材料統合流通研究会の共同開催でシンポジウムを開催致しました。

タイトル:「SAFER THAN SAFE:医療機器・材料トレーサビリテ...(続きを見る)

成果報告一覧

更新日:2024/03/23(土)
順次成果を掲載する予定です

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